YAGITA Hiroshi個人Blogものづくり環境千夜一夜

つれづれなるまま、気まぐれに更新しています。

カテゴリ: サイエンスカフェ

 今日は曇り時々晴れで、花粉も少な目で過ごしやすい一日でした。所用のため午後から都内に出掛け、夕方はタイトル通り「茅場町バイオカフェ」でお話をしました。

 前回お話をした筑波大学でのサイエンスカフェ同様に、今回もオープニングで音楽、フルートの生演奏が行われました。演奏者の方の語りによると、フルートには、銀製のもの、金製のものがあり、最近は木製のものもあるとのこと。材質によるものなのか、金製は華やかな音色、木製は素朴な音色、銀製は渋い音色とも伺ったりしたこともあり、リラックスして自然体で、私もお話しすることが語ることが出来たような気がします。

 という訳で、今日の写真は、茅場町バイオカフェ関連です。

イメージ 1会場となった、SUN茶房。

イメージ 2ポスターが貼られ、案内チラシが用意されています。

イメージ 3会場の下見を兼ねて、コーヒーをいただきました。

イメージ 4御菓子の袋には、くらしとバイオプラザ21のラベルが貼られていました。

イメージ 5御菓子。当たり前ですが、これもバイオマスです。

 2009年3月13日(金)くらしとバイオプラザ21のサイエンスカフェ「バイオカフェ」で『バーボンで走る自動車~トウモロコシから作るバイオエタノール』と題して話題提供を行うことになりました。ドリンク代 500円(コーヒーとお菓子)です。事前申し込みは不要ですが、連絡しておけば席を確保することが出来るようです。

 以前、筑波大学 バイオeカフェで話題提供した際の様子は、こちらです。生演奏の音楽が聴けたのも良かったです。

 その他にもバイオカフェ開催予定があります。学会などの機会に参加するのはどうもという方も、近くで「『科学の話を聴きながら、お茶』→『サイエンス・カフェ』」は、いかがでしょう。

イメージ 1

イメージ 2

 今日は結構バタバタと移動モードの一日でした。
 昼過ぎまでは大学で通常の業務だったのですが、昼過ぎに就職関係で来学された企業の方の対応、それを終えたところで、急ぎ都内に出かけて学会関係の年会の実行委員会に出席。と言っても1時間半の会議のうち出席時間は30分だけで、次の案件(タイトル)のために再び移動モードに突入。
 サイエンスカフェというのは、今回はじめてだったのですが、手作り感覚満載でホントに良い雰囲気の会場でした。2時間の予定のところ、少し伸びてしまったのはまぁ御愛敬として、その後も熱心な学生さんが質問にいらして30分ばかりいろいろお話ししました。学会関係の講演でも、あまりアフターというのは無くて、主催者の先生がお義理の質問をして、こちらもお義理のお応えをするというパターンも(正直)ままあったりするのですが、サイエンスカフェはインタラクティブな遣り取りが良いところという訳で、まさに双方向のコミュニケーションを堪能した次第です。
 ちなみに本日参加したサイエンスカフェでは、オープニングに音楽があるのですが、(音楽自体は通常のこととのことでしたが)今回は主催者関連の女性達が自ら歌われるというスペシャル企画でした。息のあった歌をお聴きしてリラックスしたところで、まさに気負うことなく気楽に話すことが出来て、久しぶりに気持ちの良い素面のひとときを過ごしました。

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