YAGITA Hiroshi個人Blogものづくり環境千夜一夜

つれづれなるまま、気まぐれに更新しています。

カテゴリ: 映画

2024年20食目のカレーは、エスビー食品株式会社さんの噂の名店シリーズ、アジャンタ(AJANTA)さんの骨付きチキンカレーでした。3月11日(月)の夕ご飯にいただきました。この日は晴れでした。日中は風もなく暖かく感じました(個人の印象です)。

第96回アカデミー賞の発表と授賞式があった日でした。日本映画は2作品、「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を、「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を受賞しました。まだ「君たちはどう生きるか」は観ていなかったので、これは良い機会かもということで映画館に足を運びました。

第96回アカデミー賞(2024年)ノミネート・受賞結果まとめ - 映画(映画ナタリー)


レイトショーの前の時間帯の組で観ました。仕事を終えてからの移動時間を勘案すると夕食を摂るのが微妙でした。ポップコーンかフライドポテトに生ビールというのは馴染まなそうな映画です。観終えてから夕食とすることにしました。

21時過ぎ、出先で食べるのもということで、直帰して余韻を楽しみつつの夕食としました。手っ取り早いのはレトルトカレーです。ストックの棚から選んだのが、アジャンタ(AJANTA)の骨付きチキンカレーでした。パッケージの辛さレベル表示は5段階の最上位でした。

激辛ではなく刺激的な旨辛でした。骨付きチキンは柔らかく煮込まれていました。力を入れずともスプーンだけで骨から肉を剥がすことが出来ました。さすが噂の名店シリーズ、勘所を押さえています。ご馳走様でした。

エスビー食品株式会社さんのwebサイトの商品説明には、以下のように記載されています。
~~~~~~
鮮烈な辛さと旨みやコクを感じる味わい。
赤唐辛子を中心とした秘伝のスパイス使いで引き立つ鮮烈な辛さと、しっかりとした旨みやコクが感じられる老舗ならではの深い味わいをお楽しみください。
~~~~~~
噂の名店 骨付きチキンカレー(エスビー食品株式会社)

P_20240311_221649
P_20240311_221655
P_20240311_221707
P_20240311_221715
P_20240311_222333
P_20240311_222336
P_20240311_222342
P_20240311_222347
P_20240311_222352
P_20240311_222401

少し前、2月11日(土)のこと、久しぶりに綾瀬駅の西口から歩いて3分ほどのところにある海鮮江戸っ子さんに出掛けました。海鮮江戸っ子さん、寿司レーンがあるお寿司屋さんですが、メニューしか回っていません。ずっと以前は、普通の回転寿司で、お寿司がレーン上を回っていました。

回転寿司といえば、最近、お店での迷惑行為がちょっとした話題になっています。メニューしか回っていなければ寿司レーン上でのトラブルは少なそうです。この日、カウンター席を改めて確認すると、醤油用の小皿、湯飲みなど、いつもと変わらない形でおかれていました。普段通り、いつも通りが、心ない行為のために損なわれることがないと良いですね。

さて海鮮江戸っ子さんでの昼食の話に戻ります。この日はランチタイムどきより少し遅めの時間帯に伺いました。それでも祝日の午後ということもあり、テーブル席はほぼ塞がっていて、カウンター席にもそれなりにお客さんがおられました。お天気が良い連休初日ということでランチタイムも分散している感じだったのかも知れません。

まずは旬握り三点盛りからスタートしました。瓶ビール(中)とともにいただきます。ポカポカ陽気という感じの昼下がり、ビールの喉ごしも良いです。2杯目はバイスサワーに切り替えました。中落ち、生ダコ、ホタルイカ、鉄火巻きなどをいただき、程よく小腹を満たしました。小一時間の時短独黙飲食でした。ご馳走様でした。

寿司海鮮江戸ッ子 - 綾瀬/寿司 - 食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13071378/

海鮮江戸っ子(綾瀬・亀有/寿司) - Retty
https://retty.me/area/PRE13/ARE21/SUB2102/100000755081/

P_20230211_152119
P_20230211_152207
P_20230211_152446
P_20230211_152449
P_20230211_153226
P_20230211_153232
P_20230211_153919
P_20230211_153924
P_20230211_154646
P_20230211_155439

浜口倫太郎さんが書かれた「AI崩壊」を読みました。映画のノベライズ本です。そして3月1日(日)に映画も観てきました。科学技術の使い方、改めて難しいと思いました。正義、人の真実、正気と狂気、そんなことを、久し振りに改めて考える機会となりました。

映画はエンターテイメントとして眺めると、やや単調に感じられそうに思いました。うまく表現できませんが、面白いけど面白みに欠ける、そんな感じです。度派手なアクションはなく故に現実味があり、背筋に冷たいものがといった面白さです。映画評の賛否が分かれている部分は何となく解る気がしました。

私自身の評価は(3つ星に近い)2つ星半です。AI技術の監修を松尾豊先生(東京大学大学院 工学系研究科 教授)、松原仁先生(公立はこだて未来大学 教授)、大澤博隆先生(筑波大学 システム情報系 助教)がされていること、近未来の設定でもあり技術的に嘘がなさそうというのが、その理由の一つです。AI関連の専門用語の予備知識なしで観ると、後で調べて納得するか、もしかしたら二度見したくなるかも知れません。

今回、原作本ではなく、ノベライズ本を読んでから映画を観ました。映画内で説明がない設定は、(ネタバレになるので)どことは書きませんが、なるほどぉとか思ったりしました。こういう観方もあるのですね。

映画は、TOHOシネマズららぽーと船橋で観ました。ららぽーと、お客さんが疎ら(まばら)なお店もあり、たぶん普段の日曜日より空いていたのではと思います。帰りにJRの南船橋駅の入り口の寂しげな貼り紙に気づきました。船橋競馬場での中央競馬の場外発売・払戻しの中止の案内でした。

映画『AI崩壊』|大ヒット上映中! - ワーナー・ブラザース
http://wwws.warnerbros.co.jp/ai-houkai/

P_20200301_115325
P_20200301_115535

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw)を観ました。「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフということで、話題の映画です。全米公開で、さっそく興行収入一位獲得という鳴り物入りという感のある作品です。

もっとも「ワイルド・スピード(ワイスピ)」ファンの一部からは、このスピンオフ作品についての違和感が提示されています。出演者間の確執も噂されていたところでの本作の公開ということで、まぁ微妙な雰囲気が漂うのはさもありなんといったところです。実際、ホブスとショウのファミリー以外には、オリジナルのワイスピメンバーはほぼ登場しません。

そうしたことはさておき、ワイスピファンとしては実際にスクリーンで確認しないとという訳で、封切り直後の8月4日(日)に映画館に足を運びました。客席の中央の結構いい席を予約することができて、ポップコーンとコーラを買って陣取り完了です。中央付近というのは鑑賞する際に良いというだけでなく、あとで触れますが、もう一つ良いことがあります。

カーアクション・バイクアクションは、少し少なめながら、お約束の迫力でした。トラックの下をすり抜けるシーンは、マクラーレンはともかく、バイクは凄すぎでした。まぁ設定上は(詳細は書きませんが)人間離れしているので計算通りなのでしょうが、実際のスタントマンの方は、なかなか計算通りにはいかなさそうな取り直しを何回かやっていそうな感じのシーンでした。

最終決戦は、ビッグなファミリーの団結力、そしてコンビネーションの勝利という、これまたお約束感満載のコテコテ盛りでした。突っ込みどころも満載ながら、お約束の設定の部分を含め楽しむことに徹すると、盛り上がるというか「やったぁ、ここでですかぁ、来た来た来たー!」という感じで、盛り上がりを通り越して感動してしまいました。ハリウッド流B級いやA級スペクタクルというと、それまでですが。

さて映画館で映画を観る際、特に封切のロードショーものでは、エンドロールの終わりまで着席していることにしています。映画の余韻に浸りたいということと、ボーナスカットがエンドロールに含まれていることがあるからです。今回は大正解でした。エンドロールに3回ほど、ボーナスがあり、しかも次回作への伏線的なものもありでした。これから観に出掛ける方は、是非とも館内照明が明るくなるまで席に留まることをお勧めいたします。ご馳走様でしたという感じ、自称ワイスピファンには満腹感が残る、そんな映画でした。

P_20190804_140418
P_20190804_141719
P_20190804_141733

このページのトップヘ