YAGITA Hiroshi個人Blogものづくり環境千夜一夜

つれづれなるまま、気まぐれに更新しています。

2018年07月

2018年72杯目のラーメンは味噌ラーメンでした。「ひむろ」綾瀬店でいただきました。台風が接近していて在宅での作業モードで、雨間にお昼ご飯ぐらいは外に出るかなということで、買い物がてら外出しました。

気になっていた飲み物、トマトジュースの炭酸割り(アルコール入り)もいただきました。期間限定!沖縄塩トマトサワー、美味しかったです。これは夏向きのメニューですね。あっさりした塩味、塩分補給にも効きそうです。ラーメンを待つ間の口寂しさを、うまく紛らわしてくれました。

味噌ラーメンは、いつも通りの良いお味。具材も特製でなくても程よく載せられています。たっぷりのモヤシとネギ、チャーシューも2枚。

いつもながらスープを一口からスタート。途中で、一味唐辛子を振り入れて味変。10分ほどで完食。ご馳走様でした。

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2018年71杯目のラーメンはネギ醤油ラーメンでした。「ラーメン山岡家」春日部店でいただきました。山岡家さんに伺うのは、かなり久し振りです。たぶん10年ぶり以上になるかと思います。

やはり美味しかったです。これも青春の味かも知れません。山岡家の思い出を書いてみました。
(以下、文体が変わります。)

山岡家のラーメンを初めて食べたのは、つくばで仕事をしていた頃、牛久店だった。今にして思い返してみると、それは家系ラーメンとの出会いでもあった。家系と言えば、もちろん「横浜家系ラーメン」のことで、当時はその由来、吉村家から始まる系統のことなど知らなかった。友人に教えてもらったか、ガイドブックかで山岡家の存在を知って、出掛けた。

最初食べたときの感想は、とにかくうまい、その一言に尽きる。それからというもの、2週間に一度くらいの頻度だろうか、残業後に夕食というか夜食として食べに出掛けた。そのうち土浦学園線沿いに別の店舗が出来たので、そちらにも出掛けるようになった。

駐車場に車を停めて店に近づいていくと、豚骨スープの匂いがほんのりとする。扉を開けると、ブワッと匂いが漂うというか襲ってくる。あぁ、ラーメンが食べられる、幸せな時、いや至福の時間が始まる。その期待感に胸を高鳴らせて、券売機に対峙する。基本は醤油ラーメン、ネギを載せるか、チャーシューを載せるか。そして麺の量をどうするか、大盛りにするか、それともライスを付けるか。

この頃には、ラーメンのトッピングで値段を気にすることは、さすがになくなっていた。ネギチャーシュー麺とか、普通に注文していた。麺の量は、普段は中盛り(ちょい大盛り、麺は1玉半だったと思う)にしていて、さらに量が多い大盛り(麺は2玉)にするかで、悩んでいた。

翌日に外勤(東京への外回り)がないときは、のっけから生ニンニクをドバっと入れて、かっ喰らうというスタイルで食べていた。今ならば、まずはスープを一口、少し食べ進めてからニンニクを投入する。当時はこってりスタミナ重要視、食べ盛りの食べ方だった。

ラーメン山岡家
https://www.yamaokaya.com/

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ネギ醤油ラーメン、美味い。

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山岡家の店構え。

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麺の硬さ・脂の量・味の濃さは、調整(注文)可能です。

今年の夏は記録的な猛暑です。2年後の東京五輪の夏が猛暑だったらということで、いろいろな議論がされています。サマータイム制の導入という話も出ているようです。サマータイム制は戦後の一時期に導入されかけたが定着するには至らなかったという話もあり、日本あるいは日本人向きではない部分があるかも知れません。省エネ策としてのサマータイム導入の議論ではメリット・デメリット両論があり、決定的なメリットが認められず実施するに至っていません。

英語では「Daylight saving time」とも言う訳で、夏と冬の昼が長さの差が大きい高緯度帯向きの制度と言えそうです。赤道直下では年中昼夜の長さは変わらないので、低緯度帯では意味がなさそうです。中緯度帯ではどうなのかというとケースバイケース、判断が分かれるといったところでしょうか。ちなみに東京の冬至と夏至の昼の長さの差は5時間弱です。サマータイムが実施されているロンドンでは9時間弱です。

その昔、江戸時代の日本は不定時制で、日の出から日の入りまでが昼、その間を6等分して「刻」としていました。毎日、昼と夜の長さが変わりますが、これって農業には向いていますね。「朝は朝星、夜は夜星、昼は梅干しいただいて」という言葉がありますね。牧畜では牛の朝ごはんに合わせた牛タイムとかありそうです。漁業でも「朝まづめ、夕まづめ」がありますね。

また日本の標準時は明石で、東京と九州では日の出(日の入り)の時刻がだいぶ違います。地域ごとに時間帯を変えるのも有り得ます。実際、東西に広い国では、国内に時差がある場合もあります。逆に国内時差を設けていない国では、不都合が起こる場合もあります。時間帯の設定や調整は、自然(の摂理)に合わせるか、社会(の都合)に合わせるか、あるいは第3の選択肢として自治体・企業・個人レベルで対応するといったところでしょうか。実際、北海道などでサマータイムの試行が行われています。

通勤時間帯が重なることで通勤ラッシュが生じ、ゆえに時差通勤が奨励されています。東京五輪の場合は通勤通学に五輪関連の移動が重なることによる交通障害が懸念されています。これはサマータイムでは解決出来ません。テレワークやサテライトオフィスの活用といった対応策も検討されていますね。

多様な働き方、フレックスタイム制、朝残業などが議論されている時代です。社会全体で時間をずらすよりも、社会全体の時間利用に幅を持たせると良いのではと思います。朝方人間も夜型人間もいて、たまに昼夜逆転している人もいます。社会の時間帯にも多様性を持たせても構わないのではと考えます。ただ学生さんが授業に遅刻するのは、もちろん個人の自由ではありますが(たぶん異論もあるかも知れませんが)、教えている側の気持ちとしてはやめて欲しいなぁと思います。

さて本日の写真は少し前にアルテリーベ(学食)でいただいたランチメニューです。ロースカツの定食、ドリンク付きで600円です。記事と直接の関係はありませんが、(学食はもちろん)オフィス街のランチタイムも集中しますよね。昼休みの原則一斉付与の是非はともかく、社会全体で一斉のランチタイムは不都合なこともある気がします。そういえばランチ難民なんて言葉もありましたね。

【江戸時代を学ぶ】 時間の概念と時刻の呼び方 〈25JKI00〉 | Kijidasu!
https://kijidasu.com/?p=23651

江戸の時刻制度“不定時法”:お江戸の科学
https://www.gakken.co.jp/kagakusouken/spread/oedo/03/kaisetsu1.html

江戸時代の時刻
http://www.osakaapple.net/osaka/osaka12.html

サマータイム実施結果 | 総合政策部政策局参事 - 北海道庁
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/summertime_jissikekka.htm

北海道で実験 サマータイムの効果は? [社会ニュース] All About
https://allabout.co.jp/gm/gc/293243/

【日々】たかが30分、されど30分です。少し時差ビズしたら、かなり快適になりました。
2018/7/20(金) 午後 9:00
https://blogs.yahoo.co.jp/yagitahiroshi/70012840.html

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今年の夏は、梅雨明けが早く、例年よりも暑い日が続きました。ここ数日、暑さは一段落している感じですが、これから先はどうなのでしょう。さて夏と言えばビール、美味しいですよね。

少し前のこと、常陸野ネストビールの「だいだいエール」を飲みました。場所は北千住駅の西口方面にあるビアバー「蜂の巣」に、久し振りに伺ったときのことです。こちらのお店、レギュラーのビールとゲストビールと合わせて8種類の樽生ビールが、常時準備されています。この日のゲストビールが「だいだいエール」でした。

だいだいエール、樽生ビールの濃度は6.2%と少し高めでした。名前の「だいだい」は原料として茨城県産のみかんも使用しているからで、色は淡い橙色(だいだい色)でした。もちろんフルーティーです。軽い苦みがあり、しかし飲みやすい、夏向きのビールという感じでした。

この日は夕方から涼しくなり、「蜂の巣」も窓を開放していました。窓からの軽い夜風を感じつつ、1パイントのビールを、カウンター席でゆっくりと味わいました。まさに至福のひと時でした。

木内酒蔵合資会社
https://kodawari.cc

常陸野ネストビール
https://kodawari.cc/product/nestbeer.html

だいだいエール(オンラインショップ)
https://kodawari.cc/ec_shop/goods.php?no=194&detail_search=

蜂の巣 オフィシャルサイト
www.hachinosu.com

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一昨日、昨日と朝晩は涼しかったですね。今朝も涼しかったです。35℃近い気温に慣れたせいか、30℃前後の気温だと、さほど暑く感じないのは気のせいでしょうか。もっとも感覚が鈍くなっているかも知れないので、熱中症には要注意ですね。そういえば今日はプレミアムフライデー、夜風にあたりながらビアガーデンとか良さそうでしたね。

うちの大学は来週半ばまで期末試験期間、その後に夏祭り、そして夏休みです。もっとも4年生は卒業研究の中間発表の準備で、夏休みと言えどものんびりと過ごすことは出来ないのかも知れません。教員は春学期の成績採点という大仕事があります。また、この時期に学会の研究発表会が設定されている場合もあり、8月は結構、忙しく過ごす方が多いような雰囲気もあります。

さて今日の写真は、アルテリーベ(学食)で、少し前にいただいたアイスティラミスです。ドリンクセットにして、アイスレモンティーを付けました。夏季限定のメニューです。単品で150円と、サービス価格です。程よく冷えていて美味しかったです。

夏休み期間は学食も休業したり営業時間を短縮したりします。キャンパス内人口が減るし、従業員の方の夏休みもあるかもで、まぁ致し方ないところです。スクールバスの運転がお休みになるのは、暑い時期なので少々堪えます。いろいろと書きましたが、それでも普段よりは時間の余裕はあります。それに加えて、少々の不便を楽しむくらいの心のゆとりを持ちたいところです。

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