YAGITA Hiroshi個人Blogものづくり環境千夜一夜

つれづれなるまま、気まぐれに更新しています。

2017年11月

今日は、曇り時々雨で、朝は程々の気温でしたが、日中は雨のせいもあってか寒くなりました。一昨日から三日続きで外回りありの日々を過ごしています。一昨日、昨日は、午後から外回りで、今日は午前が学外でした。

学外が続くと、事務作業とか溜まります。お金が貯まるならば良いのですが、仕事が積み重なるのは、あまり嬉しくありません。ちなみに今日は午前は学外の会議が1件(これが外回りです)、午後は学内の会議が2件あり、午後の会議は2件とも議長役でした。

本日の写真は、久し振りに学食での昼食。メインダイニングのワンコインランチ(500円)です。麻婆丼、美味しかったです。


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今日は晴れ時々曇りで、朝の出勤時に、あれっという感じで寒さを感じませんでした。日中もポカポカ陽気とまではいかないまでも暖かく、たぶん気温は20℃を超えていたのではないかと思います。

二日続きで午後から外回りでした。昨日は少しのんびりモードのお昼ご飯だったのですが、今日はクィックランチ、移動途上に途中下車して10分飯。早飯も芸の内と言いますし、出来るビジネスマンは早飯という話もあるようですが、出来ない男も早飯をすることがあります。

本日の写真は、春日部駅構内にある「カフェとーぶ」でいただいたエッグカレーです。縦に切られたゆで卵が目玉みたいで、かわいく微笑んでいるように見えます。

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押井守さんが書かれた「ひとまず、信じない」を読み終えました。サブタイトルは「情報氾濫時代の生き方」と言うことで、ネット経由で「Fake News」を含めて様々な情報が飛び交う世の中に対して物申す部分もあります。世界的な評価を得ている映画監督の映画評論、映画の作り手に対する考え方も興味深いものでした。

私にとっては人生観、仕事観の部分が参考になりました。大学で教えている身としては、学生に対して生き方、仕事選びなど語るときに、これはありだよなぁと同意できる部分が多かったです。

映画の世界では、いくら演じるといっても、そもそも実体験に基づくことが出来ない役も多い。そうした中でつくるのだから、そもそも虚構なのだという主張。これは先日、読んだ北野武(ビートたけし)さんの主張に被る部分がありました。やはり有名な監督は、ショーとしてビジネスとして、ある意味の割り切りを行っているのだと改めて感じた次第です。

そうした自分の仕事や生き方に対しても割り切れる、客観的な見方が出来る人たちだからこそ、世の中に対する見方も冷めた、そして鋭い切り込みが出来るのかも知れません。


【書籍】バカ論 (ビートたけし)
2017/11/26(日) 午前 9:00
https://blogs.yahoo.co.jp/yagitahiroshi/69755193.html


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週明けの月曜日は、週末に発注した書籍が大学に届くことがあります。毎週、日経新聞の書評欄をチェックしています。以前は日曜日の朝刊に書評欄が掲載されていました。Amazon Primeの翌日配送サービスで注文してもタイミングが悪いと、受け取り事情もあり月曜日には手元に届かないことも時々ありました。

日経新聞の書評欄が土曜日の朝刊に移動したので、土曜日に注文するようになりました。翌日配送してもらっても日曜日には大学では受け取れないし、自宅でも受け取れない可能性があります。Amazon Primeでの翌日配送ではなく、期日指定なしで、可能な限りまとめ送りにしています。

今日は、HDMIケーブル、書籍2冊が、一つの段ボール箱に同梱されて届きました。これで良い(構わない)。早い・安い・美味い、牛丼屋さんやピザ屋さんではないですが、翌日あるいは当日配送、場合によっては2時間以内配送とか。ネット通販、行き過ぎと感じるのは私だけでしょうか。Amazon Primeの会費も払っていますが、不要なサービスは使わないように心掛けています。

本日の写真は、アルテ・リーベ(学食)でいただいたアジフライ定食です。450円で、大きなフライが2つ。ソースと醤油で、一つずつ味変していただきました。ご馳走さまでした。

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ビートたけしさんが書かれた「バカ論」を読み終えました。時に鋭く、時に自虐的に、いささかシニカルに世相・時事問題もネタにして論じています。抱腹絶倒という訳ではないですが、随所に思わず笑みが浮かびそうなオチがあり、楽しみつつ読み進めました。通勤電車の中で読むことが多かったので、ニヤニヤ笑いを堪えるのに苦労しました。

もちろん正論ばかりではないですが、私にとっては頷けることの方が多かったです。詳しくはネタバレになるので書きませんが、テレビの立ち位置の変化についての冷めた分析は面白かったです。

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